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マリー・アントワネット
渋東シネタワーにて。とにかくドレスや調度品、ベルサイユ宮殿(本物)が見事。リアル高橋真琴の世界!!こういうの好きな人なら大いに観る価値あり。ロック(ニューロマもあり)な音楽の使い方もセンス良し(S・コッポラの他の作品も見てみたい!)。歴史よりも若い女の子としてのマリーに焦点を当てているのがユニーク。公務をかえりみず浪費三昧というのも14で政略結婚させられよその国に嫁ぎ18で王妃、しかも旦那が愚鈍で不能ときた日にゃ…遊びにうつつを抜かしていたのは褒められた事じゃないけど高校生位の若い盛りにそんな境遇に放り込まれたらねぇ…とすっかり同情的な気分で観てしまった。「上流社会も考えもの、お金と自由はワンセット」というのも再認識。
by sumirnoff1 | 2007-01-27 23:59 | エンタメ
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